諫早市議会 2021-09-03 令和3年第6回(9月)定例会(第3日目) 本文
これは、アメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリー氏が2013年と2015年に遺伝を理由に健康な乳房・卵巣・卵管を切除し、話題を呼びましたが、今回はそのような極端な予防策ではなく、一般的な予防対策の乳がん検診について質問させていただきます。 日本人女性の乳がん罹患率は2020年で約9万2,300人となっており、女性がかかるがんの中で最も多くなっています。 今や9人に1人が乳がんになる時代です。
これは、アメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリー氏が2013年と2015年に遺伝を理由に健康な乳房・卵巣・卵管を切除し、話題を呼びましたが、今回はそのような極端な予防策ではなく、一般的な予防対策の乳がん検診について質問させていただきます。 日本人女性の乳がん罹患率は2020年で約9万2,300人となっており、女性がかかるがんの中で最も多くなっています。 今や9人に1人が乳がんになる時代です。
また、クラミジア感染は女子においては、後々卵管癒着などを引き起こし、不妊症につながることも多い性感染症です。 このようなことから世代別に応じた自分自身の健康を守るための健康教育が必要であり、さらに相手の健康を脅かさない人権教育も必要です。この両者の教育を一体として実施することは必要不可欠です。財団法人日本性教育協会が2007年に今までの性教育について中学生、高校生にアンケートを実施しています。
不妊治療につきましては議員の御指摘どおり、不妊の原因となっていると思われる病気の治療、例えば卵巣機能不全や卵管狭窄、子宮内の腫瘍等の治療及び排卵誘発剤の使用等につきましては、医療保険の対象となっております。しかしながら、生殖補助医療と言われる人工授精、体外受精、胚移植等については医療保険の対象とはなっておりません。
また、不妊の原因になる病気がわかったときには、卵巣機能不全や卵管狭窄、子宮内の腫瘍等の治療、排卵誘発剤の使用等の治療が行われるわけですが、これらはすべて医療保険の対象となっております。このほかに、不妊治療の中には生殖補助医療と言われる人工授精・体外受精・胚移植といったものがあり、これが保険の適応になっていない部分でございます。